NFTゲームを遊ぶのに必要なパソコン(PC)のスペックや価格ってどれくらい必要なんだろう?1番コスパのいいものを教えてほしい。
今回はあなたのこんな悩みを解決します。
- NFTゲームやメタバースに必須なパソコンのスペックと価格
- 【初心者でも知っておかなきゃヤバイ】パソコンの基礎知識と選び方
- パソコンと一緒に準備しておくべき必須アイテム3選
この記事を読めば、NFTゲームやメタバースをラグることなく快適に遊べるコスパ最強のパソコンがわかります。
ゲーム配信やNFT等のイラストを書きたい人向けのおすすめPCスペックも合わせて解説するので、ぜひ参考にしてください。
当ブログ『グッキーNFT』では20種類以上のNFTゲームを実践し、最高35万円稼いでいます。それらの経験をもとに解説します。
NFTゲームやメタバースに必須なパソコン(PC)のスペックは10万円代のゲーミングPCがコスパ最強!
結論から言うと、これからNFTゲームやメタバースを始めるなら10万円台のゲーミングPC一択です!
なぜならコスパ最強かつ、動画配信などNFTゲーム以外のことにも幅広く対応できるからです。
例えば2023年に話題となっている画像生成AIのStable DiffusionがゲーミングPCなら無料で使えます。
そして現状のNFTゲームは安いノートパソコンでもできるものが多いんですが、今後はイルビウムなど高グラフィックのNFTゲームが続々と出てきます。
もし安い中古を買ってしまったら、せっかくパソコンを買ったのにたった1年で遊べなくなるかもしれません。
結果、新しくゲーミングPCを買い直すことなり損するのはあなたです。
そうなったら嫌じゃないですか?
それにゲームをし始めると、最初はまったくやる気がなかったのに動画配信や編集がしたくなる人が多いんですよ。
ゲーミングPCは1から自分で組み立てるパターンと受注生産のBTOパソコンの2種類あるんですが、初心者は必ずBTOパソコンにしてください。
知識がないのに自作すると、数万円の部品を壊したり不具合がでるのは目に見えていますので・・
逆に中古のMacだけは買ってはいけません。
中古の安いMacはスペックが悪く、対応していないゲームも多いのでそもそもゲームが遊べない可能性が高いからです。
例えるなら田舎の中古屋にある5万円の軽自動車を買うようなもの。
損しないためにも、ある程度のスペックのゲーミングPCを買いましょう。
NFTゲームやメタバース用のパソコン(PC)は普通のパソコンと何が違う?
1番大きな違いは『GPU』が装填されているかどうかです。
Graphic Processing Unitの略で、綺麗な画像や映像を映し出すには必要不可欠な部品のこと。
普通のパソコンの場合、CPUがGPUの役割も担っています。
しかし、性能が低いので4K映像や重たいゲームだとラグが発生したりしてかなりストレスが貯まります。
そうならないために、スムーズかつ快適に綺麗なグラフィックを映し出してくれるのがGPUです。
ゲーミングPCのもう一つの特徴は映像のフレームレート(fps)が変えられる点です。
Frames Per Secondの略で、1秒間の動画が何枚の画像で構成されているかを表す単位。
fpsが高いと動きが滑らかになるので敵を倒しやすかったり、目が疲れにくいなどのメリットがあります。
結論、ゲーミングPCと普通のパソコンが違うのはGPUが装填されており、fpsが変えられる点です。
違いが理解できたら、次はゲーミングPCを選ぶ為に初心者でも知っておきたいPC部品を解説します。
NFTゲームやメタバース用のパソコン(PC)は4つの部品が重要
パソコンの中にはマザーボードを含めた様々な部品で構成されています。
その中でも初心者でも絶対知っておかなきゃヤバイ4つの部品を解説するので、軽く目を通しておきましょう。
- Central Processing Unitの略(別名:プロセッサー)
- 人間でいう脳に当たる部分で様々な処理をしている一番重要な部分
- CPUの性能はパソコン自体の性能や価格に大きく影響する
- Graphic Processing Unitの略
- PCゲームには必須の画像処理装置
- 負荷の大きい映像処理は今まではCPUが処理していたが、GPUが発達したことによりGPUが代わりに処理できるようになった
- データやプログラムを一時的に記憶する部分
- よく作業机の広さと例えられて、メモリが大きいと複数作業が同時にしやすくなる
- 一般的に読み書きできるRAMのこと
- Solid State Driveの略
- HDD同様にデータを保存しておく場所で容量が大きいほど多くのデータを保存できる
- HDDよりも高速で読み書きができる
次はNFTゲームをする上で、以上4つの部品はどのくらいのスペックが必要なのかを解説します。
【初心者向け】NFTゲームを遊べるスペックを満たしたパソコンの選び方
NFTゲームを長期間快適に遊ぶための必須スペックがこちら。
- CPUはintelのCore i5以上
- GPUはGeForce RTX3060以上
- メモリは16GB以上
- SSDは500GB以上
以上のスペックを満たしていれば、高グラフィックのNFTゲームはもちろんメタバースや動画配信も問題なくできますよ。
それぞれくわしく見ていきましょう。
CPUはintelのCore i5以上を選ぼう
CPUはintelのCore iシリーズとAMDのRyzenシリーズの2種類があります。
それぞれの特徴としては、Core iは処理性能が良く、Ryzenは電力効率が良いです。
ゲームをするなら処理性能のほうが重要なので、Core iシリーズでOK
現在Core iは、3、5、7、9とあり、数字が大きくなるほど性能が良くなります。
他にもCore i5 123000だと『12』の部分は世代を表し、現在は10、11、12世代まであります。
こちらの世代も数字が大きくなるほど性能が良くなるんですが、Core i9の12世代は50km制限の道路をフェラーリで走るようなもの・・
Core i9は性能をもてあますだけなので必要ありません。
コスパ重視ならCore i5の11世代、お金に余裕があるならCore i7の12世代を選ぶといいでしょう。
GPUはGeForce RTX3060以上を選ぼう
GPUはすごく種類が多いですが、性能と値段を両立させるなら大手のNVIDIAが出しているGeForce RTX3060を選びましょう。
GPUは毎年新作がでて性能も大幅にアップグレードされるので上を見たらきりがありません。
普通にNFTゲームしたり配信するぐらいならRTX3060で十分です。
もしお金に余裕があるなら3060tか3070までグレードアップするのもありですね。
メモリは16GB以上を選ぼう
メモリは8GBでは少ないのでNFTゲームやメタバースをするなら16GBは必須です。
大体のPCではメモリは4枚まで搭載できて、16GBの場合だと8GBが2枚や16GBが1枚で構成されています。
ちなみに16GBが1枚より8GB×2枚、さらに4GBが4枚の方が転送速度が早いです。
NFTなどのイラストを書いたり、4K、8Kに対応するなら32GBあるとさらに安心できますね。
SSDは500GB以上を選ぼう
SSDの500GBは必須で、HDDとは処理スピードが段違いです。
重めのゲームをたくさんやるつもりだったり、動画編集もするつもりなら1TBあると安心です。
2TBは普通の人はもてあますので必要ありません。
スペックの選び方はわかったけど、どのパソコンを買えばいいんだろう?
迷ってしまうと思うので、初心者向けのBTOパソコンを3つ紹介しますね。
【コスパ最強】NFTゲームやメタバースにオススメのBTOパソコン3選
NFTゲームやメタバースを始める為の必須性能を備えた、コスパバツグンのBTOパソコンを初心者向けに3つ厳選しました。
10万円とはいえ、20万円近くするPCもあるので正直高いですよね・・
一括で払えないって人も多いんじゃないでしょうか?
そんな方向けに分割購入に対応し、さらに分割手数料無料のパソコンもありますのでぜひ参考にしてください。
おすすめPC①ドスパラのGALLERIA(人気NO.1)
GALLERIAは人気&知名度共にNO.1のBTOパソコンで、初心者からプロゲーマーまで幅広い層が使用しているメーカーです。
保証やサポート体制も万全なので、パソコンにくわしくない初心者でも安心して購入できます。
ドスパラで買うと60回の分割払いができて、さらに分割手数料無料なのは嬉しいですよね。
例えば今から紹介するPCだと、ゲーミングPCが月々2750円で手に入ります。
製品名 | GALLERIA RM5C-R36 |
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Core i5 121400 |
GPU | GeForce RTX 3060 12GB GDDR6 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB SSD |
価格 | 164,980円 |
保証期間 | 1年(有償で最大5年まで延長可能) |
サポート対応 | メール、電話共に24時間対応 |
納期日数 | 約1週間 |
分割対応 | 対応可能 |
分割回数 | 2回~60回 |
分割手数料 | 無料 |
さらにくわしく知りたい方は、こちらのリンクからGALLERIAの詳細を確認してください。
おすすめPC②パソコン工房のLEVEL∞(コスパ最強)
LEVE∞は、GALLERIAと同じスペックながら2万円ほど安くなっています。
知名度やケースの見た目にこだわりがなく、コスパ重視の人におすすめです。
正直私が買うならLEVEL∞ですね。
製品名 | LEVEL-R969-124-RB1X |
OS | Windows 11 Home [DSP版] |
CP | Core i5-12400 |
GPU | GeForce RTX 3060 12GB GDDR6 |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
ストレージ | 500GB SSD |
価格 | 144,800円 |
保証期間 | 1年間(有償で最大4年まで延長可能) |
サポート対応 | メール、電話共に24時間対応 |
納期日数 | 約5日~10日 |
分割対応 | 対応可能 |
分割回数 | 2回~48回 |
分割手数料 | 無料(キャンペーン中のみ) |
さらにくわしく知りたい方は、こちらのリンクからLEVEL∞の詳細を確認してください。
おすすめPC③FRONTIER(やや高め高性能)
お金に余裕のある方向けに必須スペックよりワンランク上の高性能PCを紹介します。
4K8Kの動画配信やイラストを書いたりする予定のある人におすすめです。
分割はできますが手数料がかかるので、できれば一括で支払いたいところですね。
※以下の情報は2023年1月初旬の情報です。
製品名 | FRGAH670/SG3/NTK |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU | インテル Core i7-12700F |
GPU | GeForce RTX 3070 |
メモリ | 32GB (16GB x2) |
ストレージ | 1TB SSD |
価格 | 274,800円 |
保証期間 | 1年間(有償で最大5年まで延長可能) |
サポート対応 | メール、電話共に10時~19時 |
納期日数 | 約2週間 |
分割対応 | 対応可能 |
分割回数 | 6回~60回 |
分割手数料 | 変動制(年利最大15%) |
さらにくわしく知りたい方は、こちらのリンクからFRONTIEARの詳細を確認してください。
>>FRONTIERの製品を確認するパソコンが最も重要ですが、NFTゲームをするなら一緒に揃えておきたいアイテムを紹介します。
NFTゲーム用のパソコン(PC)と一緒に揃えておきたい必須アイテム3選
- 仮想通貨取引所
- メタマスク(Metamask)
- ゲーミングチェアとデスク
上記3つの必須アイテムをそれぞれくわしく解説します。
必須アイテム①仮想通貨取引所
仮想通貨取引所はゲーム用NFTの購入に必要な仮想通貨や、ゲーム内通貨の換金に使います。
取引所ごとに取扱い通貨や、手数料が異なるので取引所選びは非常に重要!
現在金融庁が認めている仮想通貨取引所は国内で30社以上あり、ぶっちゃけ初心者には扱いづらい取引所も少なくありません。
じゃあどの取引所を使えばいいの?
これからNFTゲームを始める仮想通貨初心者でも使いやすいのは、大手取引所のbitbank(ビットバンク)です。
NFTゲームを始めるには仮想通貨取引所の口座が必須!
数ある取引所の中でも、NFTゲームと相性バツグンなのがbitbank(ビットバンク)。
- 国内最多クラスの37種類も取り扱っている
- 取引手数料がめちゃくちゃ安い
- ゲーム用通貨が直接買える
- ゲーム関連の通貨が続々と上場している
- 仮想通貨取引で逆に手数料がもらえることがある
口座開設の本人確認には1日かかるので、いまのうちに作っておきましょう。
\ゲーム用通貨が安く買える/
- bitbankで口座開設する
- キャンペーンにエントリーする
- 1万円以上入金する
※エントリーする前に入金すると受け取れないので注意!
キャンペーンページから先にエントリーボタンをタップしてくださいね。
必須アイテム②メタマスク(Metamask)
メタマスクは仮想通貨やNFTを入れておくためのデジタルウォレットで、NFTゲームを始めるには必須です。
初心者でも簡単に5分で作れますよ。
メタマスクのかんたんな作り方はこちらの記事で解説しているのでぜひ参考にしてください。
必須アイテム③ゲーミングチェアとデスク
ゲーミングチェアとデスク選びもパソコンと同じくらい重要です。
なぜならゲーミングチェアは自分の体形に合うものを選ばないと肩こりの原因になったり、エコノミークラス症候群になる可能性があるからです。
デスクはゲーミング用の物でなくても大丈夫ですが、白の天板は照明が反射して見にくいので茶色か黒系がおすすめ。
また、デスクの奥行きは80cm横幅160cmあると2画面にできたり、モニターと適度な距離がとれるので目や肩の疲れが軽減できます。
PCと一緒に周辺環境も整えておきましょう。
NFTゲームのスペックに関するよくある質問
よくある以下の3つの質問にお答えします。
- デスクトップとノートパソコンどっちがいいの?
- Windows(ウインドウズ)とMac(マック)どっちがいいの?
- ゲーミングPCはどこで買えばいいの?
デスクトップとノートパソコンどっちがいいの?
何を重視するかにもよりますが、基本的にデスクトップのほうがいいです。
理由は以下の3つ。
- ノートパソコンよりもデスクトップの方がコスパがいい
- NFTゲームはメタマスクなどのセキュリティを考えて外ではやらないほうがいい
- 後付けや部品交換がデスクトップのほうがしやすい
以上の理由で出張が多い方や外でPC作業をする方以外はデスクトップのほうがいいです。
Windows(ウインドウズ)とMac(マック)どっちがいいの?
結論から言うとWindows(ウインドウズ)一択です。
PCゲームの多くはウインドウズ対応のものが多かったり、マック対応していてもリリースが後からになることが多いからです。
ちなみにスマホもiPhoneよりAndroidの方がいいです。
以前私がやっていた歩いて稼ぐ、STEPWATCHではリリースに1ヵ月も差がありました。
1ヵ月もあれば稼げる額は10万円単位で変わりますから、NFTゲームをやるなら必ずWindowsを選びましょう。
必ず損するので、間違っても中古の安いMacだけは買わないでください。
ゲーミングPCはどこで買えばいいの?
ゲーミングPCは必ず実店舗かネットのPCショップでBTOパソコンを買ってください。
電気屋のゲーミングパソコンは性能が悪く、快適にゲームできないことがあるからです。
ゲーミングPCは一から組み立てる人もいますが、初心者はBTOパソコンにしましょう。
BTOパソコンはそこまで知識がなくても買えますし、受注生産なので用途に合わせてカスタマイズできます。
ドスパラやパソコン工房などが有名なBTOパソコンメーカーで、サポートもしっかりしているので安心です。
まとめ:NFTゲームやメタバースは10万円代のゲーミングパソコン(PC)で始めよう
- NFTゲームやメタバースを始めるならゲーミングPCがおすすめ
- 必須条件をクリアしたスペックのBTOパソコンを買おう
- 重要な部品はCPU、GPU、メモリ、SSDの4つ
- PC以外では仮想通貨取引所、メタマスク、椅子と机が必須アイテム
NFTゲーム業界は2023年にはスクウェア・エニックスや、Amazonといった多くの大手企業が参入表明しているので、これからさらに盛り上がっていくのは間違いありません。
この波に乗り遅れないように、今からNFTゲームを始めて稼いでみましょう。
NFTゲームの始め方は、以下の記事で初心者向けにくわしく解説しているのでぜひ参考にしてください。