ビットレンディングは怪しい詐欺?9割の人が知らないデメリットを暴露

BitLendeingのメリットデメリット
おろちくん

ビットレンディング(BitLending)に暗号資産を預けるだけで年利8%もらえるなんて怪しい詐欺じゃないの?
本当のリスクやデメリットを教えてほしい。

今回はあなたのこんな疑問にお答えします。

本記事の内容
  • ビットレンディング利用者の口コミ評判から見る真実
  • 【9割の人が知らない】ビットレンディングのデメリットとリスクとは?
  • ビットレンディングのリスクを半減させる【裏ワザ】
  • 初心者でも失敗しないビットレンディングの始め方(登録方法)

結論から言うと、ビットレンディングに暗号資産を預けると本当に年利8%で不労所得が得られるのは事実です。

しかし、デメリットやリスクはもちろんあります。

関係者が絶対言わないデメリットだけでなく、リスクを最小限にする方法も合わせて解説するのでぜひ最後まで読んでください。

グッキー

当ブログ『グッキーNFT』ではビットレンディングに10万円分のBTCを預けて毎月報酬を得ています。それらの実際の経験をもとに解説します。

BitLending(ビットレンディング)に実際に10万円分のBTCを11カ月預けた結果いくら増えた?
ビットレンディングのログイン画面
目次

ビットレンディング(BitLending)とは暗号資産(仮想通貨)貸出サービス

ビットレンディング(BitLending)の取扱い通貨
ビットレンディング公式HP

ビットレンディング(BitLending)とは、『暗号資産(仮想通貨)レンディングサービス』です。

2022年2月に始まったサービスで、暗号資産(仮想通貨)を預けると国内最高水準の年利8%が受け取れると大注目されています。

おろちくん

そもそもレンディングってなに?

レンディングとは、自分が保有している暗号資産(仮想通貨)を取引所に貸し出し、貸借料を得るサービスのことです。

グッキー

金融業を個人がやるイメージですね。

ビットレンディング(BitLending)で報酬がもらえる仕組みを公開

ビットレンディングの稼げる仕組み
出典:BitLending
報酬がもらえる仕組み
  1. 私たちユーザーが暗号資産(仮想通貨)を貸し出す
  2. ビットレンディングのプラットフォームで資産管理と運用する
  3. 運用して得た収益をユーザーに賃貸料として支払う

ユーザーが貸し出した暗号資産(仮想通貨)は、ビットレンディングが提携している暗号資産取引所や機関投資家等に再度貸し出します。

ビットレンディングは投資家たちへの賃貸料によって収益を得ています。

おろちくん

お金貸すから増やしてきてねってことか~

ビットレンディング(BitLending)の運営は株式会社J-CAM

ビットレンディングは、株式会社J-CAMが運営しています。

グッキー

正直、聞いたことないと思うので特徴をまとめました。

株式会社J-CAMの主な特徴
  • 2020年5月に設立された新しい会社
  • 国内唯一の暗号資産専門誌『月刊 暗号資産』の企画・発行をしている
  • Webメディア『月刊暗号資産online』の運営
  • 暗号資産レンディングサービス『Bit Lending』の運営

ビットレンディングについてわかってきたところで、実際に利用しているユーザーの口コミをみてみましょう。

ビットレンディング(BitLending)の口コミ評判からみる真相

ビットレンディング(BitLending)の口コミ評判
5つのレビュー

ビットレンディングを実際に利用している人の口コミを5件ピックアップしてご紹介します。

口コミ①賃貸料をガンガン受け取っている

口コミ②1ヵ月で4041円の報酬がもらえた

口コミ③実績やセキュリティ体制を見て怪しくないと判断した

口コミ④ビットレンディングはメリットが多い

口コミ⑤ビットレンディングは他の金融機関に比べて金利が高い

口コミまとめ
  • 賃貸料をガンガン受け取っている
  • 1ヵ月で4041円の報酬がもらえた
  • 実績やセキュリティ体制を見て怪しくないと判断した
  • ビットレンディングはメリットが多い
  • ビットレンディングは他の金融機関に比べて金利が高い

ここまで口コミは肯定的な意見しか見つかりませんでしたが、本当はデメリットやリスクがあります。

グッキー

次の章ではだれも語ってこなかった不都合な真実をお伝えします。

9割の人が知らないビットレンディング(BitLending)のデメリットを公開

ビットレンディング(Bitlending)のデメリット
3つのデメリットを知っておこう
ビットレンディングのデメリットは3つ
  1. レンディングを始めるには送金手数料がかかる
  2. 貸出対象の通貨が他社と比べて少ない
  3. 預けている間に暗号資産の価値が下がるリスクがある

それぞれくわしく解説します。

デメリット①レンディングを始めるには送金手数料がかかる

暗号資産取引所からビットレンディングに預ける際、ほとんどの取引所で送金手数料がかかります。

理由はビットレンディングが暗号資産取引所ではないからです。

そのため、暗号資産取引所からビットレンディングに送金する必要があります。

グッキー

国内主要取引所の送金手数料がこちら。

取引所名送金手数料
GMOコイン無料
ビットフライヤー0.0004BTC
0.005ETH
コインチェック0.0005BTC(変動金利制)
0.005ETH
ビットバンク0.0006BTC
0.005ETH

0.005BTCはBTCが300万円の場合、送金手数料で1500円ほどかかるので入出金で3000円かかる計算・・

そのため、1万円だけ貸し出してもむしろマイナスです!

1BTCが300万円の場合
  • 1万円の年利・・800円
  • 4万円の年利・・3200円
  • 10万円の年利・・8000円
おろちくん

口座開設とか送金とかいろいろがんばったのに、
4万円預けて200円の利益とかしょb・・

グッキー

ぶっちゃけ労力の割にしょぼいですよね!(笑)

では年利8%の恩恵をまるごと受けるにはどうしたらいいのか?

答えは送金手数料が無料のGMOコインから送金するだけでOK!

ビットレンディングを利用するなら、必ずGMOコインを使いましょう。

\送金手数料が無料 /

以下の記事でGMOコインの特徴と口座開設手順を解説しているので、不安な方はぜひ確認してみてください。

>>上級者が使うGMOコインの特徴と口座開設手順【完全ガイド】

デメリット②貸出対象の通貨が他社に比べて少ない

ビットレンディング取扱通貨と利率
6種類の対応通貨

ビットレンディングは他社に比べて、対応通貨が6種類と少ないです。

  1. BTC
  2. ETH
  3. FIL
  4. USDT
  5. USDC
  6. DAI
グッキー

対応通貨の他社比較がこちら。

レンディング会社対応通貨
ビットレンディング6種類
ビットバンク13種類
コインチェック18種類
GMOコイン20種類
他社比較

他社に比べて通貨の種類は少ないですが、BTCやETHなど主要なコインが入っているので6種類で十分かなと思います。

おろちくん

むしろよくわからないコインに手を出さずに済むので初心者には安心ですね。

デメリット③預けている間に暗号資産の価値が下がるリスクがある

リスクとして暗号資産(仮想通貨)を預けている間に通貨の価値が下がってしまう可能性があります。

例えば100万円分のビットコインを預けて価値に変動がなかった場合、1年後には108万円が受け取れます。

しかし、価値が50万円になってしまったら54万円しか受け取れない可能性も・・

グッキー

価値の下落が心配なら米$と連動したステーブルコインのUSDTUSDCにしておくといいですね。

ステーブルコインならコインの価値が変動しにくいので、より安定した資産運用ができますよ。

ちなみにステーブルコインは国内の取引所では取り扱っていないため、海外取引所から送金する必要があります。

ステーブルコインをレンディングする流れ
  1. 国内取引所からXRPをBybitに送金する
  2. XRPを売ってUSDTに変える
  3. BybitからビットレンディングにUSDTを送金する

日本人でも使いやすくUSDTとUSDCどちらも購入できるのはBybit(バイビット)です。

リスクを少なくしたいならUSDTを預けてみましょう。

\ 日本人でも使いやすい/

以上3つのデメリットは対策できるので、許容できるのものばかりだったと思います。

デメリットとリスクを半減させる【裏ワザ】

レンディングサービスの最大のデメリットは経営破綻によって、資産をすべて失う可能性があることです。

グッキー

どれだけ大きい会社でもありえる事だと私はFTX事件で身をもって体験しました。

ですが、実はこういったデメリットとリスクを半減させる方法があるので安心してください。

半減させる方法とは、複数のレンディングサービスへの分散投資です。

レンディングサービス自体を分けておけば、万が一倒産しても片方の資産は守られます。

仮想通貨取引所やレンディングサービスを複数利用してリスクヘッジすることはもはや常識です。

ではどのレンディングサービスを利用すればいいのか?

bitbankやcoincheckもレンディングを行っていますが、年利が最大5%であったり利用開始に数カ月待ちであったりするのであまりおすすめできません。

Bit Lendingと同じく年利10%で利用できるのは『PBR Lending』です。

Bit LendingとPBR Lendingの2つに分散投資してできるだけ安全に暗号資産を増やしましょう。

以下の記事でPBR Lendingの特徴や取扱い通貨についてくわしく解説しているのでぜひ参考にしてください。

>>知らなきゃヤバイPBR Lendingのデメリットとリスクとは?

エグゼクティブクラスへ導くビットレンディング(BitLending)のメリット

ビットレンディング(bitlending)のメリット
5つのメリットを知っておこう
ビットレンディングのメリットは5つ
  1. 驚愕の業界最大年利8%なので他社より3%も報酬が多い
  2. いつでも引き出せるので暴落リスクに即対応可能
  3. 最短翌日から始められる断トツNO.1のスピード感
  4. 最低貸出数量が低いので気軽に始められる
  5. セキュリティが強固だから安心して大事な資産を預けられる

メリット①驚愕の年利8%~10%なので他社より3%多い

各通貨の利率

ビットレンディングの最大のメリットはなんといっても驚愕の業界最大の年利8%~10%です!

※2023年2月からUSDT、USDC、DAIの年利が10%に増えました!

レンディング会社BTCの年利
ビットレンディング8%
コインチェック5%
GMOコイン3%
HashHubレンディング3%
BTC年利の各社比較表

他社比較をみてもわかる通り、BTCの年利が他社より3%も高いんですよ。

グッキー

たとえば100万円預けたとすれば、3万円も多く報酬が受け取れます。

コインチェックのレンディングを使っている方はこんな感じです。

メリット②いつでも引き出せるので暴落リスクに即対応可能

何年も引き出せない銀行の積立と違って、
いつでも引き出せます。

ビットレンディングの最短貸出期間1ヵ月を過ぎたらいつでも返還申請可能。

同じレンディングサービスの『HashHubレンディング』だと申請してから手元に届くまで30日以上かかります。

でもビットレンディングなら返還日数は国内最短の『7営業日』で返してくれるんです。

グッキー

レンディングのデメリットでもあった、貸出期間中の通貨の暴落にもすぐに対応できますね。

メリット③最短翌日から始められる断トツNO.1のスピード感

ビットレンディングは貸出枠がまだ少ないのですぐにレンディングが始められます。

他社ではレンディングを始めたいと思っても、枠がすでに満員でなかなか申請が通らないようです。

ネットでも1か月たっても返事が来ないと言った声も聞きます。

グッキー

ビットレンディングだと、最短翌日から始められます。

メリット④最低貸出数量が少ないので気軽に始められる

ビットレンディングは最大貸出数量が少ないので、資産が少ない人でも気軽に始められます。

ただし、デメリットでもお伝えしたように利用する取引所によっては送金手数料でマイナスになるので注意してくださいね。

グッキー

送金手数料が無料なのはGMOコインだけ。

取扱い通貨最低貸出数量
BTC0.001
ETH0.1
FIL1
USDT50
USDC50
DAI50

メリット⑤セキュリティが強固だから安心して大事な資産を預けられる

ビットレンディング(BitLending)のセキュリティ
セキュリティ体制はガチガチ

ビットレンディングはセキュリティがガチガチに固められているので安心できます。

たとえルパン三世でも盗むのはあきらめるでしょう。

  • 資産マネジメントでリスク管理が徹底されている
  • なりすましなどの不正引き出し防止
  • 2段階認証などの複合的要素認証の導入
グッキー

もちろんコールドウォレットやマルチシグも採用されています。

おろちくん

コールドウォレットとかマルチシグってなに?

コールドウォレットとは
  • ネットと完全に切り離されたウォレットのこと
  • 不正アクセスやハッキング被害にあう可能性が極めて低い
マルチシグとは
  • 暗号資産を送金するために複数の秘密鍵が必要なセキュリティ体制のこと
  • 暗証番号が3つあるイメージで仮に1つばれたとしても、他の2つがなければ暗号資産が盗まれることがない

以上5つがビットレンディングのメリットです。

ここまで見てデメリットやリスクよりも、メリットのほうが大きいとわかってもらえたと思います。

年収350万円で投資ド素人の私でもビットレンディングで不労所得を得ています。

あの時始めておけばよかったと後悔する前に、まずは無理ない範囲で始めてみてはどうでしょうか?

失敗しないビットレンディング(BitLending)の始め方と登録方法

ビットレンディング(BitLending)の始め方と登録方法
失敗しない始め方

ビットレンディングを始めるには事前準備として、通貨を購入するために暗号資産(仮想通貨)取引所の口座開設が必要です。

事前準備
  1. GMOコインの口座を開設する
  2. GMOコインでBTCなどの暗号資産(仮想通貨)を購入する

国内の暗号資産取引所の口座を持っていない方は先に口座を開設してみましょう。

ビットレンディングへ送金することに限っては、送金手数料が無料のGMOコイン一択。

他の大手取引所だと0.0005BTC(約1500円)ほどかかる場合がほとんどです。

せっかく資産を増やそうと思っているのに、始める前から損したくないですよね?

ビットレンディングを始めるならGMOコインを使いましょう。

\送金手数料が無料 /

ビットレンディングはSNSでもかなり注目されているサービスで、利用者が急増中です。

正直、始めるなら早いほうがいいです。

始めるなら早い方がいい3つの理由
  • 年利8%の募集がずっと続くとは限らない(サービス開始直後に始めた人は年利10%受け取っている)
  • 今後登録者数が増えると、貸出枠が先着順で埋まってしまう可能性がある
  • 早く始めた方がそれだけ多く年利を受け取れる

取引所の口座開設ができたら以下の3STEPで始められますよ。

ビットレンディングの始め方と登録方法
  1. 公式サイトからビットレンディングにアカウント登録する
  2. 国内の暗号資産取引所アカウントに送付先アドレスを登録する
  3. 国内の暗号資産取引所からビットレンディングに暗号資産を送金する

\ 銀行の8000倍 /

文字だけだとビットレンディングの始め方手順が難しくて不安だと思います。

以下の記事でビットレンディングの始め方を1順ずつ画像付きで解説しているのでぜひ参考にしてください。

>>失敗しないビットレンディング(BitLending)の始め方と送金のやり方

グッキー

実際にビットレンディングに10万円分のBTCを預けてみました!

ビットレンディング(BitLending)に関するよくある質問

ビットレンディング(BitLending)に関するよくある質問
疑問を解決!
  • FTXが破産したけどビットレンディング(BitLending)に関係している?
  • 金額はいくらぐらい預ければいいの?
  • ビットレンディング(BitLending)への送金手数料はいくらかかるの?
  • どの仮想通貨を預けるのがいいの?
  • ぶっちゃけいくら稼げた?

よくある3つの質問にそれぞれお答えします。

FTXが破綻したけどビットレンディング(BitLending)に関係している?

結論、関係ないので安心して大丈夫です。

『FTXが破綻したことでビットレンディングに悪影響はあるのか?』と不安な人も多いと思います。

ですが、公式twitterとメールで『ビットレンディングは一切の影響を受けていない』と公式発表がありました。

ビットレンディングはFTXの破産の影響はないと公式発表
実際に送られてきたメール

金額はいくらぐらい預ければいいの?

結論、余剰資金ならいくらでも大丈夫ですが10万円はないと預ける意味がほとんどありません。

2023年1月の相場だと、10万円分のBTCを1ヵ月預けて約700円報酬がもらえます。

700円×12=8400円

そんなに預けられないという人は正直、別のレンディングサービスのほうがいいかもしれません。

ビットレンディング(BitLending)への送金手数料がいくらかかるの?

送金する取引所によって変わります。

コインチェック、ビットフライヤー、ビットバンクなどはBTCの場合は送金手数料がかかります。

ビットレンディングから返してもらう場合も取引所ごとの送金手数料が必要です。

GMOコインならBTCの送金手数料が無料なので、ビットレンディングを始めるならGMOコイン一択です。

GMOコインの取扱い通貨やくわしい手数料が知りたい方は、以下の記事で解説しているのでぜひ確認してください。

>>上級者が使うGMOコインの特徴と口座開設手順【完全ガイド】

どの仮想通貨を預けるのがいいの?

結論、投資スタイルや人によって変わります。(投資助言になるので、絶対これとは言えません・・)

リスクが低いのは米ドルと連動したステーブルコインであるUSDTやUSDCです。

値上がりした時の利益を考えるならBTCやETHになります。

どうしても悩むならBTC5万円、USDT5万円のように複数預けてみてはどうでしょうか?

ぶっちゃけいくら稼げた?

10万円分のBTCを預けた結果、5カ月で3663円の不労所得が稼げました。

1ヵ月あたり、約732円の不労所得をゲットできます。

2022年8月23日に預入開始し、2023年2月1日時点の結果。

【結論】ビットレンディング(BitLending)は怪しくないので安心して利用できる

ビットレンディング(BitLending)は怪しくない
まとめ

結論、ビットレンディングは怪しくないので安心して資産を預けられます。

改めてデメリットとメリットをまとめると・・

ビットレンディングのデメリットは3つ
  • 預けている間に暗号資産の価値が下がるリスクがある
  • レンディングを始めるには送金手数料がかかる
  • 貸出対象の通貨が他社と比べて少ない
ビットレンディングのメリットは5つ
  • 驚愕の業界最大年利8%~10%なので他社より3%多い
  • いつでも引き出せるので暴落リスクに即対応可能
  • 最短翌日から始められる断トツNO.1のスピード感
  • 最低貸出数量が低いので気軽に始められる
  • セキュリティが強固だから安心して大事な資産を預けられる

この記事の最後まで読んだあなたは、とても金融リテラシーの高い人だと思います。

悲しいことに銀行に日本円を預けていても1円も増えませんし、私たち30代は年金がもらえるかもわかりません。

老後や子供のために今から少しでもコツコツお金を増やしておきたいですよね。

それなら余剰資金で資産運用してみてはどうでしょうか?

\ 銀行の8000倍 /

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