LINE BITMAXの販売所のスプレッドはいくらなの?
他にも各種手数料はいくらかかるんだろう?
本記事であなたのこんな疑問にお答えします。
- LINE BITMAXのスプレッドを全通貨検証
- LINE BITMAXの各種手数料
- LINE BITMAXのメリット・デメリット
LINE BITMAXでは販売所と取引所で仮想通貨(暗号資産)が売買できますが、スプレッドがいくらなのかどこを探しても書かれていません。
そこで私が実際にLINE BITMAXで1銘柄ずつ販売所のスプレッドを調べたのでぜひ参考にしてください。
LINE BITMAXの各種手数料や、メリットとデメリットも合わせて解説します。
当ブログ「グッキーNFT」ではLINE BITMAXの口座を開設して実際に仮想通貨を売買しています。それらの経験をもとに解説します。
LINE BITMAXのスプレッドを全通貨で徹底検証!
2023年6月14日19時の価格でLINE BITMAXの販売所のスプレッドを調べた表がこちら。
通貨名 | 販売所スプレッド | 買い値(円) | 売値(円) |
---|---|---|---|
FNSA | 11.83% | 4508.59 | 3975.97 |
BTC | 2.76% | 3,687,596 | 3,585,811 |
ETH | 5.54% | 251,289 | 237,342 |
XLM | 4.76% | 11.79 | 11.24 |
BCH | 7.41% | 15,368 | 14,231 |
LTC | 6.47% | 11,235 | 10,508 |
XRP | 10.53% | 74.63 | 66.75 |
FNSAのスプレッドが11.83%と断トツで高くなっています。
反対にBTCは2.76%となっており、国内の取引所では低めという結果になりました。
FNSAは板取引ができる取引所でも取り扱っているので、無理に販売所で売買せず手数料の安い取引所を使うといいでしょう。
LINE BITMAXのスプレッドの確認方法
スプレッドはLINE BITMAX販売所の買いで表示される価格と、売りで表示される価格差を計算して確認できます。
スプレッドを円で調べたい場合は以下の計算式で表します。
入手した価格を以下の計算式に当てはめるとスプレッドを%で表せます。
販売所のスプレッドとは
買いと売りの価格の差の事です。
スプレッドは取引所が仮想通貨を売買する際の手数料や、利益の一部として取られることがあります。
例えばある仮想通貨の買いの価格が105円で、売りの価格が100円だった場合はスプレッドは5円です。
つまり購入時には105円で購入し、売却時には100円で売ることができるということです。
スプレッドは取引所ごとに異なり、時間や市場の状況によって変動します。
スプレッドが狭い(差が少ない)場合、購入と売却の価格が近いためトレードの手数料や損失が少なくなります。
逆にスプレッドが広い(差が大きい)場合、購入と売却の価格の差が大きくなりトレードの手数料や損失が増える可能性があるのです。
LINE BITMAXの手数料一覧
各種手数料 | 料金 |
---|---|
販売所の取引手数料 | 無料(販売所はスプレッドが発生) |
取引所の注文種類 | 成行注文・指値注文 |
取引所の取引手数料 | メイカー:-0.01% テイカー:0.05% |
取引所の最小取引額 | 1FNSA |
日本円の入金手数料 | LINE Payから入金=無料 銀行口座から入金=無料 |
日本円の出金手数料 | LINE Payへ出金=110円 銀行口座へ出金=400円 |
口座開設費用 | 無料 |
LINE BITMAXのスプレッド以外のデメリット
LINEBITMAXのデメリットは以下の2つです。
- 取扱い通貨が少ない
- 取引所で売買できるのがFNSAのみ
取扱い通貨が7種類と少ない
LINEBITMAXの取扱い通貨は他の国内取引所に比べてかなり少ないです。
主要他社との比較表がこちら。
取引所名 | 取扱い種類 |
---|---|
LINE BITMAX | 7種類 |
Coincheck | 17種類 |
bitFlyer | 19種類 |
bitbank | 28種類 |
GMOコイン | 21種類 |
LINEBITMAXは2019年9月に設立したまだまだ新しい取引所なので、今後取引通貨が増えていくでしょう。
取引所で売買できるのがFNSAのみ
板取引できる取引所で取り扱っているのはFNSAのみとなっています。
そのため、BTCやETHなどのメジャーな通貨は販売所でしか購入できません。
BTCを買いたい方は、主要な通貨を安く購入できるbitbankを利用するといいでしょう。
bitbankの特徴は以下の記事で解説しているのでぜひ参考にしてください。
LINE BITMAXが人気の理由は3つのメリットがあるから
LINE BITMAXのメリットは以下の3つ。
- LINE NFTの売却益が自動で入金される
- LINEpayへの出金手数料が安い
- レンディングサービスが利用できる
LINE NFTの売却益が自動で入金される
LINE BITMAXは同じくLINEのサービスであるLINENFTと繋がっています。
そのため、LINENFTでFNSAで出品したNFTが売れた場合、売却益が自動でLINEBITMAXの口座へ入金されるので非常に便利です。
さらにLINEに通知も届くので、いついくらで売れたのかがすぐにわかります。
また、LINENFTのマーケットに出品されているNFTはFNSAで購入可能です。
LINEpayへの出金手数料が安い
LINEpayへの出金手数料が一律110円なので、銀行へ出金するよりも290円安くすみます。
銀行への出金手数料が700円する取引所もあるため、かなりお得です。
LINEpayは自動販売機やコンビニ、最近ではマクドナルドとも提携しています。
売買益をLINpayへ出金しておけば、普段の生活圏で利用できる範囲が広いでしょう。
レンディングサービスが利用できる
LINE BITMAXは自社でレンディングサービス(暗号資産貸出)を提供しています。
レンディングサービスとは、ユーザーがLINEBITMAXに仮想通貨を貸し出すと数%の賃貸料を得られるサービスのことです。
LINE BITMAXの公式サイトによると、FNSAの貸出を3つのサービスから選べます。
- 30日プラン:8%
- 60日プラン:10%
- 90日プラン:12%
レンディングの始め方は以下の7手順です。
- TOP画面から「貸出」をタップ
- 貸出画面の「マーケット連動(変動期間型)」から貸し出したい暗号資産の「貸し出す」をタップ
- 貸出条件を確認し「貸し出す」をタップ
- 暗号資産貸出サービス利用規約の内容を確認し「同意する」をタップ
- 貸し出したい数量を入力し「申請」をタップ
- 確認画面が表示されるので「OK」をタップ
- LINE Payで設定したパスワードを入力で申請完了
ただ眠らせておくのはもったいないので、使う予定のないFNSAはレンディングで増やしてみてはどうでしょうか?
【5分で完了】LINE BITMAXの口座開設方法
LINE BITMAXの口座開設方法は以下の3手順です。
- LINE BITMAXの公式サイトからアカウント登録
- 身分証の撮影
- 顔写真の撮影
LINE BITMAXの口座開設はLINEアカウントと身分証があれば5分で完了します。
LINE NFTでNFTを売買したい方はサクッと作っておきましょう。
\初心者でもかんたん/
LINE BITMAXでは現在690円分のFNSAがもらえるキャンペーン開催中!
キャンペーンの詳細や受け取り方法は以下の記事でくわしく解説しているのでぜひ参考にしてください。
>>【最大690円】LINE BITMAXのキャンペーン特典受け取り手順
LINE BITMAXのスプレッドに関するよくある質問
以下のよくある4つの質問にお答えします。
- LINE BITMAXの口コミ・評判って悪いの?
- LINE BITMAXの出金方法はなにがありますか?
- LINE BITMAXの出金手数料はいくらですか?
- LINE BITMAXは取引所ですか?
LINE BITMAXの口コミ・評判って悪いの?
結論、良い口コミと悪い口コミ評判があります。
くわしくはこちらの記事でリアルな声を暴露しているのでぜひ参考にしてください。
>>【暴露】LINE BITMAXの口コミと評判が明かす秘密とは?
LINE BITMAXの出金方法はなにがありますか?
出金方法は以下の3種類です。
- 銀行口座へ出金
- LINpayへ出金
- 他の仮想通貨取引所へ仮想通貨で出金
LINE BITMAXの出金手数料はいくらですか?
わかりやすく以下の表にまとめました。
出金先 | 出金手数料 |
---|---|
LINEpay | 110円 |
銀行口座 | 400円 |
通貨種類 | 出庫手数料 |
---|---|
BTC | 0.001 BTC |
ETH | 0.005 ETH |
XLM | 0.01 XLM |
XRP | 0.15 XRP |
BCH | 0.001 BCH |
LTC | 0.001 LTC |
LINE BITMAXは取引所ですか?
はい、LINE BITMAXは暗号資産(仮想通貨)取引所です。
LIN EBITMAXの基本情報は以下の通りになります。
項目 | 詳細 |
---|---|
取引所名 | LINE BITMAX |
運営会社 | LINE Xenesis株式会社 |
サービス開始 | 2019年9月 |
取引形式 | 販売所・取引所 |
取り扱い銘柄数 | 7種類 |
最小取引数量 | 取り扱い銘柄すべて1円相当から取引可能 |
レンディングサービス | 自社で取扱いあり |
公式HP | LINE BITMAX公式サイト |
まとめ:LINE NFTで売買するならLINE BITMAX
LINE BITMAXはLINENFTで決済できる仮想通貨FNSAを取り扱っている取引所です。
売買はもちろん、LINpayへの出金手数料も安いのでLINENFTを始めるなら必ず作っておきましょう。
LINENFTの始め方は以下の記事でくわしく解説しているのでぜひ参考にしてください。